2012年10月29日月曜日

Windows 8:「スタートメニューを追加する」ソフトは必要か

Windows 8発売当日、ダウンロード版でProを導入しました。
90日評価版からはアップグレードできないので、いったんRelease Preview版に戻してからインストール。今ならMedia Center Packが無料なのでこれもインストールしました。3300円でこのアップグレードはお得です。やはり快適なので、もうメインのPCも8にしてしまおうか考え中です(たぶんしてしまうだろう)。

ところでスタートメニューが消えたのに対して「スタートメニューを追加する」ソフトというのをよく見ますが、Preview版の時から結局一度も使ったことがありません。Metro(旧称)であれデスクトップアプリであれスタート画面に置くことができるし、デスクトップから起動したいものは7同様ショートカットやタスクバーのピン留めを使っています。ふだん使わないものは検索するのも7と同じことです。

またコンパネなど管理系のものは、左下の右クリックで出るメニュー(正式な名前がわからんのですが):


で開いてます。コンパネはスタート画面にも置いちゃってますけど。

それでも、いまだに不便だと感じるのがシャットダウンです。チャームから開くのはめんどくさすぎる。
8にも従来のシャットダウンのダイアログがあります。こちらにVBScriptでかんたんに呼び出す方法が紹介されていました:

How to create a shortcut to the Shut Down Windows dialog in Windows 8, Windows 7 and Vista - Winaero

ただvbsだとスタート画面には置けませんので、こちらの記事で紹介されているリンク先の「Shutdown.exe」というのを使わせていただいてます:

Simple app gives you your 'Start' button back in Windows 8 - Neowin

これをスタート画面にピン留めしておいて終了する時にクリック:


デスクトップに切り替わってダイアログが表示されます:


スタート画面+左下右クリックメニュー+このShutdown.exeだけで特に今のところ困りません。「スタートメニューを追加する」ソフトというのは、これからも必要ないように思います。

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