2012年7月26日木曜日

Excel 2013 Preview:Bing Mapsを使ってみた

Windows 8 RP入れてるマシンにOffice 2013プレビューをインストール、ちょっといじってみました。
とりあえずExcelですが動作はけっこうぬるぬるでいい感じ。ただ、白っぽくてリボンのアクティブなタブが見づらい気がしました。2010みたいな「配色」のオプションはありません。製品版もこのままなんだろうか。


代わりに「背景」ってあったんですけど右上になんか模様が出るだけでした。


まぁ慣れなのか。ちなみにこの右上には全画面表示のボタンが追加されています。


これは便利でした。2010でも表示タブに「全画面表示」がありますが、単にシート部分がフルスクリーンになるだけです。2013ではフルスクリーンの状態から画面上部をクリックすると、リボンが表示されて使うことができます。シートに戻るとリボンは消えます。

さて、タッチスクリーンは持ってないのでその辺の新機能は試しようがありません・・・というか今のところタッチ機能に興味はありません。まず気になってたのは挿入タブに追加された「Office用アプリ」でした。


JavaScriptなどWebプログラミングを利用して機能を拡張する、今風のアドインというところでしょうか。
アプリはWebブラウザでストアから追加しておきます:Store - Office.com
同じアカウントでサインインしていれば追加したものが表示されます。


試してみたかったのがBing Mapsというアプリでした。 Bingの地図が図形オブジェクトのように挿入されます。


英語ですが。

左上にサンプルのデータを用意してあります。地名は日本語の県名にしてあります。
このデータ範囲を選択して、挿入されたBing Mapsのピンアイコンをクリックします。


すると地図が勝手に日本の関東近辺へ移動してズーム、グラフが作成されました。


英語の地図なのに日本の都道府県名くらいは判別できるんですね。
もっとも、この後東京23区も試してみたらさすがに無理のようでした。

あくまで無料のお試し版でオプションは少ないです。いずれもっと機能を搭載した有料版としてリリースされるんだろうか。


図形オブジェクトと同様に移動やサイズ変更もできるし、地図自体も縮尺を変えたりドラッグで移動したりできます。いろいろと使いみちありそうです。


こういうおもしろそうなものが次々と提供されるなら、バージョンアップしたくなるかもなと思いました。
その他の新機能はまだよく見てません。

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