2013/1/11追記:
Chrome 24になった現在では下記の挙動は見られませんでした→この日記
使ってなくて気づかなかったのですが、pepflashplayerの影響というのは電子書籍にもありました。
コメントのことを調べようとしてて、こちらの投稿で知りました。
Issue 161419:[Pepper Flash] Poor font rendering: different font, wrong alignments, weird spacing with symbols... - chromium
ニコニコ静画の電子書籍をいくつか見てみたところ、リフロー型と固定レイアウト型(というかページをそのままキャプチャしたもの?)が混在しているようでした。 これはあくまでリフロー型と思われるものでの問題です。
ある書籍をIEで見ると下図のように表示されます:http://seiga.nicovideo.jp/watch/bk46791
フォントの種類は特定してませんがふつうに明朝系です。これをChromeで表示させると下図のようになりました。
ゴテゴテにゴシックです。
動画のコメントでは日本語のデフォルトがMS Pゴシックですから、この挙動はむしろいいことじゃないかと思っています(「フォントの連れ回し」が起こらないという点で)。しかし電子書籍では元が明朝なので、これはいただけないです。しかも縦書きであるためか文字の配置がところどころ変です。
pluginsでpepflashplayerを無効にすればIEと同じ表示になります。
動画同様、静画もChromeは推奨環境ではありません。でもふつうはふだん使っているブラウザでそのまま見ますよね。Chromeユーザーがこれを見たら、「ニコニコの電子書籍はフォントが汚い」と勘違いしちゃうんじゃないのかなと思いました。
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