2013/10/7追記 :
下記の問題は正式版では直っていました。
前回の話の続きです。
Waterfox 24の試作版が再度アップされていたので試しましたが、ユーザエージェントの問題・プロファイルの問題ともに解決はされていないようでした。
ユーザエージェントの方は前回書いたgeneral.useragent.overrideで直しました。
プロファイルの方もフォーラムの中で回避方法が紹介されており、やってみたところうまくいきました。また勉強になったので書いときます。
現在のFirefoxは以下の場所にプロファイルが置かれています。Cyberfoxもこれを読み込みます。
ところがWaterfoxでは以下の場所になってしまい、上のプロファイルを読み込みませんでした。
(○○○.defaultや△△△.defaultの実際の名前は見てみないとわかりません。)
回避方法というのは、Waterfoxのprofiles.iniを書き換えてFirefoxのプロファイルの方を読み込ませるというものでした。
「編集」で開くと、元のprofiles.iniは以下のように書かれています。
[Profile0]の部分を以下のように書き換えます。
これでFirefoxのプロファイルの方を読みこむようになりました。こういうことができるんですね。
Cyberfoxの言語パックまで読みこむようになってしまいましたが:
気持ち悪いので言語パックを公式のものに変えてみたところ、今のCyberfoxではエラーが出て起動しなくなってしまいました。やむを得ずCyberfoxのものに戻しました。
なお上のようなエラーが出た場合は、○○○.default内のextensionsフォルダにあるlangpack-ja@firefox.mozilla.org.xpiをいったん削除してから入れ直してます。
ニコニコなどを見ている限り、両者の使い心地に体感的な差はありません。
ただしCyberfoxの方は「Clean Ram Cache」「Restart Browser」というメニューが独自に追加されています(アドオンでもカバーできると思いますが)。
下記の問題は正式版では直っていました。
前回の話の続きです。
Waterfox 24の試作版が再度アップされていたので試しましたが、ユーザエージェントの問題・プロファイルの問題ともに解決はされていないようでした。
ユーザエージェントの方は前回書いたgeneral.useragent.overrideで直しました。
プロファイルの方もフォーラムの中で回避方法が紹介されており、やってみたところうまくいきました。また勉強になったので書いときます。
現在のFirefoxは以下の場所にプロファイルが置かれています。Cyberfoxもこれを読み込みます。
ところがWaterfoxでは以下の場所になってしまい、上のプロファイルを読み込みませんでした。
(○○○.defaultや△△△.defaultの実際の名前は見てみないとわかりません。)
回避方法というのは、Waterfoxのprofiles.iniを書き換えてFirefoxのプロファイルの方を読み込ませるというものでした。
「編集」で開くと、元のprofiles.iniは以下のように書かれています。
[Profile0]の部分を以下のように書き換えます。
これでFirefoxのプロファイルの方を読みこむようになりました。こういうことができるんですね。
Cyberfoxの言語パックまで読みこむようになってしまいましたが:
上:Waterfox/下:Cyberfox |
気持ち悪いので言語パックを公式のものに変えてみたところ、今のCyberfoxではエラーが出て起動しなくなってしまいました。やむを得ずCyberfoxのものに戻しました。
なお上のようなエラーが出た場合は、○○○.default内のextensionsフォルダにあるlangpack-ja@firefox.mozilla.org.xpiをいったん削除してから入れ直してます。
ニコニコなどを見ている限り、両者の使い心地に体感的な差はありません。
ただしCyberfoxの方は「Clean Ram Cache」「Restart Browser」というメニューが独自に追加されています(アドオンでもカバーできると思いますが)。
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